管理人樹里

ひと昔前の日本人の犬の飼い方は、犬小屋を用意して外で飼う方法が圧倒的に多数でした。日本は湿度の高い地域であり、外から直接靴を履いて室内に入ることが難しいため(泥を室内に持ち込んでしまう)、古くから屋内は土足禁止でした。

また大部分が農耕民族であり、一部の狩人を除いては犬を使役するという考えで犬を飼う人はあまりいませんでした。一方欧米では狩猟民族が多く、犬は鳥獣犬や牧羊犬など、使役するために飼育し、力を合わせて作業する仲間とみなしていました。

また欧米は湿度が低く、室内に靴のまま入る習慣があったため、犬もそのまま室内で生活するようになりました。戦後海外からいわゆる洋犬といわれる種類の犬が多数輸入、繁殖されるに従って、日本でも犬を室内で飼育する人が増えてきました。室内犬の飼い方ついて考えてみます。

靴を脱ぐ文化

日本の家屋は靴を脱いで入る構造になっており、ほとんどの玄関にはタタキがあり、そこで靴を脱いて一段高くなった室内に入ります。従って、犬の場合は、外から帰ったらそこで足の裏を綺麗にする必要があります。外から帰った犬の足はかなり汚れており、実は濡れ雑巾で拭いたくらいでは全く綺麗になりません。一番簡単なのは玄関に犬の足を洗う専用の洗い場を設置することですが、ほとんどの家にはありません。

犬の足を綺麗にする方法—事前準備

まず一番重要なことは、犬の足を人が握っても嫌がらないしつけをすることです。特に小型犬に多いのは、足を握った途端にかみつくなどの問題です。これは子犬の頃から足を握ることに馴らさなかったのが原因です。子犬のうちから、犬の足を軽く握ってはおやつをあげると繰り返し、足を握られること=いいことと教えます。次に足の爪と足の間の毛は短く切っておきます。犬の爪の下側はスプーン状になっていて泥が溜まりやすく、爪が長いとブラシで擦らないと泥が落ちないからです。また足の間の毛が長いと、泥などがとれないばかりか、濡れた時にすぐに乾かず、肢間炎の原因になることがあるので注意が必要です。

犬の足を綺麗にする方法—バスルームで洗う

これが一番簡単に綺麗になります。シャンプーを使うとより綺麗になりますが、毎日使うと刺激が強すぎるので、通常は水だけで洗い流し(スポンジなどを使うと便利)、ひどく汚れた時だけシャンプーを使います。その後ドライヤーで完全に乾燥させないと皮膚炎の原因になります。

犬の足を綺麗にする方法—バケツで洗う

散歩などに出る前に玄関に水を張ったバケツとタオルを用意します。帰宅後そこに足をつけて洗うだけですが、水を入れすぎると玄関がびしょ濡れになります。小型犬の場合は、抱いて水に足を浸けるようにようにすると洗いやすいです。乾燥は丁寧にします。

犬の足を綺麗にする方法—足洗い専用

玄関先や外出時、少しの水で犬の足を洗うことができ、さらに周囲を濡らさないようぐをご紹介します。
●パウウォッシュブラッシュレスボトル
SとLが有り、犬の足を中に入れて、水と犬用石鹸の入ったボトルを上下するだけで足が綺麗になります。
●ポープランジャー
容器の中にブラシが組み込まれていて、水を入れて犬の足を上下すると、中のブラシで綺麗に土や泥が落とせます。内臓ブラシは犬の爪の中に入り込んだ土も落としてくれます。入口はゴム製になっていて、ほとんど水はこぼれません。一見綺麗そうな犬の足を洗うと、ものすごい泥水が出てくるのでびっくりします。

寝床の準備

犬をどこに寝せるかは、その人や家族の考え次第だと思います。筆者は犬と寝たい派なので一緒のベッドに寝ますが、冬は本当に暖かく、夏は犬の方から暑いため離れていきます。ただし、肩こりや寝違いなどが頻繁に起こります。犬がうるさい人はケージを用意してそこで寝せます。一緒の部屋で寝てあげれば、ケージでも大人しくなることができるはずです。時に先に犬がベッドに入っている時がありますが、きちんと主張すればどいてくれます。どかない場合は首を引っ張って床に落とします。決してお願いしてはいけません。

ソファーなど

のせたくなければダメといえばいいし、のせてもいいならそのままでもいいと思います。人が座れば自ずとどきますし、退かなければ犬の上に座ってやります。

掃除

犬を室内で飼う際の最大の問題は、家が汚れるということではないでしょうか?どれだけ気を使っても、毛が抜けます。毎日掃除をしていても毛は無くならず、毛を落とすためにご飯を食べているのではないか?とさえ思います。自動掃除機ロボットにはすぐに毛がつまりますし。掃除機も毛でいっぱいです。床を拭けばなぜか砂がジャリジャリです。死ぬほど掃除をするか、諦めるか、どちらが有効かわかりません。

洋服

白い洋服がダメなのはもちろんですが、黒い服も案外毛が目立ちます。もっとも毛が目立たないのはグレーか茶色で、しかも微妙な柄が入っているものがオススメです。

まとめ

犬を室内で飼うのはとても大変ですが、あなたが遅く帰ってきても「帰ってきてくれてありがとう」といってくれるのが犬です。泥や毛にまみれても、一緒に住む価値がありますよ。

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《執筆者樹里について》

管理人樹里

犬を本格的に飼い始めてから20年ほど。

現在は訓練競技会などにも積極的に参加。現在ボクサー2匹パピヨン1匹トイプー1匹飼育しているワンちゃん溺愛主婦です。

執筆者樹里の愛犬

《人でも食べられるとハッキリ公式サイトに書かれているこだわりドッグフード》

ドッグフードには、人が食べる者にはまず含まれていないような合成着色料、防腐剤が使われていることが多いです。

また、こだわりの外国産ドッグフードに関しても、輸送工程での温度管理などによる品質劣化の疑念があります。

筆者が犬の健康のために抑えておくべきだと考えているドッグフード選びのポイントは

  • 国内製造であること
  • 国内製造で且つ無添加であること
  • 人でいうところの成人病になってしまうような食事でないこと
  • 人でも食べられる

人でも食べられるということは、犬だから許されるような安価な合成着色料、防腐剤を使用していないという証拠。ネーミングだけで何となく犬の健康によさそうだと勘違いさせるようなドッグフードとは明らかに別物。

愛犬と長く過ごすためにということは勿論のこと、

  • 獣医への通院頻度減により手間が少なくなる
  • 獣医への通院頻度減によりお金が掛からなくなる

ことにもつながります。健康は食から。これは人も犬も同じ。

こだわりの人でも食べられるドッグフードを一度チェックしてみてください。

引用元:カナガン、ナチュラルドッグフード、ロイヤルカナン、サイエンスダイエットの口コミ評判比較他|犬の餌おすすめランキングナビ