管理人樹里

コロコロとした子犬は、どんな犬種でも可愛いものです。ペットショップの前を通りかかり、陳列ケースを見ていたら店員が抱っこさせてくれ、そのまま連れ帰ってしまったという人も少なくないのではないでしょうか?可愛さだけで飼ってしまい、後で困ったことにならないように、子犬を飼う時の注意点について考えてみます。

ペットショップで目に付いた子犬

日本人の特徴としてなるべく幼い子犬を買おうとする傾向があります。そのため、ペットショップでは生後30日前後の犬を仕入れることがあります。犬は2〜3か月頃まで親や兄弟と一緒に育つことで、犬社会のルールや攻撃性の抑制、犬のボディーランゲージを学びます。またこの頃に見たり聞いたものは安全なものと認識し、情緒の安定した犬に育ちます。一方生後30日前後で単独飼育された犬は、自分が犬であることも認識できずに将来他の犬を極端に怖がったり、攻撃抑制が確立されていないため、飼い主や他の犬を本気で噛んだりすることがあります。また他の犬からの刺激がないため、知能や理解力も発達しにくいといわれています。このような犬を増やさないためには、ペットショップで展示されている子犬を可愛いというだけで購入しないことが重要なことです。犬が子犬である時期はたった6ヶ月しかありませんが、その後15年近く大人の形で生きていくことをよく覚えておいてください。

自分にあった犬種を選ぶ

犬は労力も時間もかかる生き物です。一人暮らしで深夜まで帰宅しない、出張ばかりしている、老人で散歩ができない、子供が小さくて時間が取れない人は犬を飼うべきではありません。犬は1日あたり最低でも2時間は散歩も含めて世話の時間が必要であり、基本的に8時間以上一人ぼっちにするべきではありません。特に子犬は月齢+1時間程度しか一匹にすることができない生き物であることを認識することが重要です。さらに自分の生活環境にあった犬種を選ぶことが重要で、例えば都会のペット可マンションでも体重制限がある場合が一般的です。小型犬でもダックスフンドやビーグルは鳴き声が大きく、迷惑になる場合があります。運動量が一番必要なのは体重が15~30キロ程度の中〜大型犬で、それ以上の超大型犬は運動量が少なくても大丈夫な犬種もあり、意外と都会向きです。小型犬ではチワワやマルチーズが割合長い留守番に耐えられるといわれています。また大型犬は体重に比例して力も強くなり、かつ餌代も病院代も高額なることを忘れないことが重要です。

ブリーダーから購入する

ブリーダーはその犬種のスペシャリストであり、自分の繁殖した子犬を最良の飼い主に飼ってもらいたいと考えています。親犬の性格や容姿なども見ることができるのが普通で、自分にあった犬種なのか、相談できるメリットがあります。一般的にブリーダーはその犬種の向上を目指しているため、一度に生まれた兄弟でもペットタイプとショータイプを区別しています。価格もそれなりに異なるため、よく相談することが重要です。

兄弟の中から選ぶ

ショータイプかペットタイプかとは別に、一度に生まれた子犬の中には、積極的にリーダーになりたいタイプと、怖がりで従属的なタイプ、またその中間のタイプがいます。飼い主の性格にもよりますが、自分自身気が弱い、あるいは小さい子がいる場合には積極的なリーダータイプは避けたほうがいいかもしれません。またあまりに怖がりのタイプも、飼い主が頼りにならないと恐怖心から噛みつきなどが出ることがあり、最初は中間のタイプを選ぶほうが安心かもしれません。選び方は人が近づいてきた時に真っ先に駆けつけて飛びついたりする子、怯えて隠れる子は避けて、中間くらいの積極性がある犬を選ぶといいといわれています。自分のライフスタイルをブリーダーに話すと、ふさわしい子犬を選んでくれます。ただし、育て方により性格は大きく変わることもあるということは十分に認識しておいてください。

その犬種が合わない場合

決して勧められることではありませんが、自分のライフスタイルに合わない犬を飼ってしまった場合、その犬と一生を過ごすのが苦痛になるかもしれません。犬は人を外に連れ出し、新しい出会いを連れてきてくれますが、どうしても無理なことがないとはいえません。実際に生活してみないとわからないことが多いからです。その時は責任を持って里親を探します。批判にさらされることがあると思いますが、なるべく早い時期に決断することも一つの勇気です。なぜなら若い犬のほうが里親が見つかりやすいのと、順応性があるからです。絶対に愛護センターなどに持ち込まないようにしてください。ブリーダーから購入した場合には、ブリーダーに返却することができることがありますので(もちろん代金は戻りません)問い合わせてみてください。

まとめ

ペットショップに陳列された子犬はふわふわでとても可愛いものですが、その先15年以上飼い続けられるのか、よく考えてください。犬は時間もお金もかかる生き物であること、命をそのまま預かることになるということを忘れないようにしてください。

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《執筆者樹里について》

管理人樹里

犬を本格的に飼い始めてから20年ほど。

現在は訓練競技会などにも積極的に参加。現在ボクサー2匹パピヨン1匹トイプー1匹飼育しているワンちゃん溺愛主婦です。

執筆者樹里の愛犬

《人でも食べられるとハッキリ公式サイトに書かれているこだわりドッグフード》

ドッグフードには、人が食べる者にはまず含まれていないような合成着色料、防腐剤が使われていることが多いです。

また、こだわりの外国産ドッグフードに関しても、輸送工程での温度管理などによる品質劣化の疑念があります。

筆者が犬の健康のために抑えておくべきだと考えているドッグフード選びのポイントは

  • 国内製造であること
  • 国内製造で且つ無添加であること
  • 人でいうところの成人病になってしまうような食事でないこと
  • 人でも食べられる

人でも食べられるということは、犬だから許されるような安価な合成着色料、防腐剤を使用していないという証拠。ネーミングだけで何となく犬の健康によさそうだと勘違いさせるようなドッグフードとは明らかに別物。

愛犬と長く過ごすためにということは勿論のこと、

  • 獣医への通院頻度減により手間が少なくなる
  • 獣医への通院頻度減によりお金が掛からなくなる

ことにもつながります。健康は食から。これは人も犬も同じ。

こだわりの人でも食べられるドッグフードを一度チェックしてみてください。

引用元:カナガン、ナチュラルドッグフード、ロイヤルカナン、サイエンスダイエットの口コミ評判比較他|犬の餌おすすめランキングナビ