管理人樹里

安全な犬用フード探しやペットフード通販、製造会社など

第2次世界大戦後、ペットフードが開発されて飼育されているペットに必要な栄養素が十分に行き渡るようになり、ペットの寿命が延びたとされています。近年ではさまざまなペットフードが販売されるようになるとともに、生命の根幹である食べ物としてのペットフードの安全性が危惧されるようになってきました。

ドッグフードに入っている危険な添加物

ペットフード安全法における添加物としては、エトキシキン、ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)の上限値(150μg/g、犬用はエトキシキン75μg/g以下)が定められていますが、これらの物質には、アレルギー発症作用やや発がん性があるといわれています。主に酸化防止剤として使われます。その他にも人の目に美味しそうに見える発色剤として用いられる赤色3号、40号、102号、105号、青色2号などのタール系には発がん性があるといわれています。さらに、食いつきを良くするために添加される甘味料のうち、ソルビトール、キシリトール(犬の死亡例が続発)、グリシリジン、アンモニエート、ビートパルプなどは犬に良くないとされています。さらに、発色剤として亜硝酸ナトリウム、保湿剤としてプロピレングリコール、保存料としてのソルビン酸カリウムなどは人用には規定量を厳しく制限していますが、ドッグフードでは制限がないので、注意が必要です。

ペットフード製造会社と製造方法

ペットフードの製造会社は無数にあり、どれか一つを上げることはできませんが、製造方法や原材料の表示をしっかりしているところが安心です。ペットフード安全法では成分表示は配合の多いものから順番に全て記載しなければならないとなっており、特に動物性たんぱく質のうち、チキンミール、動物性副産物、フィッシュミールなど、正肉を使っていないと思われるものが主成分となっているものは注意が必要です。特に動物性副産物とは、肉を取った後の血液や内臓、爪や毛、病死した動物などが含まれる可能性があり、測定できない不用物や毒物が含まれる可能性があり、注意が必要です。

ペットフード通販

近年たくさんのペットフードが販売され、特にオーガニックなど、犬の体に良いものは値段が高いこともあり、近所のペットショップやホームセンターで売っていないものが多く、通販で取り寄せている飼い主も多いと思います。海外からの輸入の場合、大袋で輸入され、日本用に小分けにして再パッケージされて流通するものが多いため、その賞味期限には留意が必要です。製造年月日、製造国、原材料は記載が義務付けられていますから、購入するときは、業者に問い合わせるなどしてなるべく新しいものを購入するようにします。またあまり小さい規模の通販会社は商品の流通が悪く、在庫が残っていることもあるので、注意します。

さまざまなドッグフードと保存

ドッグフードはいつでも簡単に食べさせることができ、かつ長期の保存も可能なためとても便利です。しかし、ドッグフードは犬の食いつきを良くするために最後に油を吹き付けることが多く、長期に保存すると油が酸化するため、酸化防止剤などが添加されることになります。一方、小分けタイプで脱酸素剤を同封して酸化防止剤を用いないドッグフードもあります。これは小型犬にはとても重宝しますが、大型犬になると、食べる量が多くなかなか難しいのが現状です。大型犬の場合、不便でもなるべく小袋を購入する、大袋の場合も密封容器に入れて保管する、直射日光当たるところや湿度の高いところにはおかない、大きな冷凍庫がある場合には、小分けして冷凍保存するとドッグフードが酸化しにくく安心です。

まとめ

代表的なドッグフードについて、特徴、原産国、主要原材料、商品ラインナップを記載しました。主要原材料は多いものから順番に3〜4点記載しています。また価格については、梱包の大きさや定期便割引、セール品などによって変動しますので、おおよその目安と考えてください。

ペットフード通販に関するQ&A

Q:いつもどんなドッグフードを選んでいいのか、迷います。

A:どのドッグフードが一番いいか、という問いに答えは一つだけではありません。それはそのドッグフードを食べる犬の個体や年齢、種類や飼い方により、様々だからです。ただし。1キロ数百円程度のドッグフードには何が入っているのか想像してみてください。ドッグフードに使う肉や添加物、人件費、包装代、利益などを考えると犬の口に入るものがなんなのか、容易に想像がつきます。ただし、このようなドッグフードを終生食べても健康で長生きの犬もいることは確かです。

Q:ソルビトールとはなんですか?犬の体に危険なものですか?

A:ソルビトールは糖アルコールの一種で、砂糖に比べて甘みは約60%、カロリーは約70%です。ソルビトールの原材料はトウモロコシやジャガイモのデンプンです。ソルビトールは保湿性が高く、タンパク質を安定化するため、食品の潤いを保ち食感を維持するために用いられます。りんごなどのバラ科の植物は、光合成で生成したデンプンを師管を通して転流するときにソルビトールに変換することが知られており、りんごの蜜などの成分はソルビトールです。現在のところ、人が添加物として摂取している量に関してはソルビトール自体が危険であるという知見はありません。ただし、大量に添加した場合の作用は不明ですし、かなりの量が中国産ですので、混入物がないか注意が必要です。

Q:キシリトールは何故犬に危険なのですか?

A:キシリトールはキシロースから合成される糖アルコールの一種で、清涼感があり、砂糖と同じ甘みにもかかわらずカロリーが4割ほど低い甘味料で、ガムなどによく使われています。犬ではキシリトールによってインスリンの分泌促進を起こす個体がいることが知られています。この場合大量に摂取した時などには、インスリンの過剰分泌によって細胞に糖が過剰に吸収され、低血糖を引き起こす可能性があるとされています。また持続的なインスリンの増加による肝臓への弊害がある可能性があります。犬に清涼感は必要がないものなので、キシリトール入りのおやつなどは与えない方が無難でしょう。

Q:時々海外から輸入されるプレミアフードが一斉に売り切れになることがありますが、どうしてですか?

A:海外からのドッグフードは大袋に入れて船便で輸送され、日本で日本用のパッケージに小分けされて卸売りされます。何故なら、日本で売るペットフードには日本語で書かれた説明書を添付しなければならないからです。大袋で一斉に輸入されるため、気象条件や紛争、船便の都合などなんらかの理由で輸入が遅れた場合に、日本中の小売店で一斉に品切れとなることがあります。1ヶ月ほどで小売が再開されることがほとんどですが、万一の場合に備え、別のドッグフードも食べられるようにしておいた方が無難です。

Q:保存料不使用のドッグフードを買いたいのですが、腐らないか心配です。

A:ドッグフードは保存食品ではありますが、水分を若干含んでいるため、そのまま常温で保管するためにはなんらかの保存料が必要です。またドッグフードには必ず油脂類が入っていますので、それらの酸化防止剤が必要です。これらの添加物を使用しない場合は、窒素充填や脱酸素剤を封入して酸素を完全に除く、冷蔵庫で保管する、冷凍庫で保管する方法があります。

Q:市販のドッグフードと手作り食、どちらが犬には良いでしょうか?

A:これは難しい問題です。犬の必要栄養素を理解した上で、毎回作れるのであれば、出来たてを食べさせる方が体にいいのは間違いありません。しかし、犬の必要栄養素を過不足なく与えるのは難しく、また万一入院したり、災害にあったり、飼い主が入院などで不在の時など、手作り食を与えるのは困難になります。ドッグフードは高温で仕上げているため、熱による様々な物質の変性や重合などがおこります。また保存するために保存料や酸化防止剤が加えられています。生まれた時から手作り食だけを食べている犬はドッグフードを食べられないことがあります。手作り食を食べさせる場合でも、ドッグフードには必ず慣らしておいた方が犬のためです。

Q:犬が一つのドッグフードにすぐに飽きてしまいます。

A:実はドッグフードは数種類をローテーションで食べさせた方がいいと言われています。様々なドッグフードを食べることによりアレルギーのリスクを減らす効果を期待し、また万一あるドッグフードに問題が出た場合でも、食べさせている量が少なければ致死的な量にはならない可能性があるからです。しかし、これは犬のわがままとは無縁の話で、犬の健康を考えてのことです。犬の具合が悪いわけでもないのに飼い主が与えた食べ物を食べない場合、正解はただ一つ、食べさせないです。健康なのに餓死する犬はいないと言います。5分以上口をつけないのであれば、すぐに下げて捨てましょう。何度か繰り返すことにより、もらったら大急ぎで食べるようになります。くれぐれも健康であることは確認してくださいね。

Q:犬が食事をしている時、そばに寄っただけで噛み付いてきます。どうしたらいいでしょうか?

A:食事を守る犬の場合、万一子供などが不用意に近づいて噛まれる危険性があります。こういう問題を起こす犬は、もともと社会化が不十分であることが多いので、食事だけではなく、気に入らないことがあると噛み付いてくることがあります。しつけ全般によるものですが、社会化が十分になされている犬は、本気で相手に噛み付いてはいけないことを、兄弟や親から学んでいます。一方早期に親や兄弟と引き離された犬はその加減を学ぶ機会がなく、自分の要求を通すために噛むという行動に出ます。このような犬を飼ってしまった場合、まず大事なのは噛むことには効果がないと知らしめることです。特に食事を守る犬の場合、食器で食べさせるより、人の手から食べさせる方が簡単です。面倒でも一口ずつ手にとって食べさせると、人の手は食べ物を奪う存在ではなく、与える存在であると理解します。唸ったり脅したりする態度を取る場合は、食事を引き上げてしまいましょう。噛んで要求を通そうとする行為に関しては、革手袋などをして決して怯まない態度でいることが大切です。特に成犬になると力も強く、運動能力も上がりますので、子犬のうちに噛んでも意味がないことを教え込むことが重要です。

Q:天然の添加物は安全ですか?

A:間違えないで欲しいのは、天然であれ、合成であれ、安全なものと危険なものがあるということです。天然というだけで安全ということではなく、合成製品が全て危険ではありません。また添加物は薬と同じように全て利益と不利益を天秤にかけて、不利益より利益が大きいために使われています。利益が犬の健康であれば良いのですが、人間の利益のみを追求したものはよくないと思います。

Q:ドッグフードに甘味料が含まれているのは何故ですか?

A:犬は甘みに対する嗜好性が強い生き物なので、食いつきをよくするために加えられます。本来肉などを主成分とするならば、必要のないものです。甘味料は吸収されて糖分となり肥満や糖尿病の原因となりますので、無添加の方が好ましいドッグフードと言えます。

Q:おやつはすぐに食べるのに、ドッグフードはなかなか食べません。どうしたらいいですか?

A:ドッグフードよりおやつの方が美味しいのであれば、当然犬は食べません。一番の薬は空腹です。おやつを食べさせないで十分に運動をさせ、空腹になればドッグフードを食べるはずです。

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《執筆者樹里について》

管理人樹里

犬を本格的に飼い始めてから20年ほど。

現在は訓練競技会などにも積極的に参加。現在ボクサー2匹パピヨン1匹トイプー1匹飼育しているワンちゃん溺愛主婦です。

執筆者樹里の愛犬

《人でも食べられるとハッキリ公式サイトに書かれているこだわりドッグフード》

ドッグフードには、人が食べる者にはまず含まれていないような合成着色料、防腐剤が使われていることが多いです。

また、こだわりの外国産ドッグフードに関しても、輸送工程での温度管理などによる品質劣化の疑念があります。

筆者が犬の健康のために抑えておくべきだと考えているドッグフード選びのポイントは

  • 国内製造であること
  • 国内製造で且つ無添加であること
  • 人でいうところの成人病になってしまうような食事でないこと
  • 人でも食べられる

人でも食べられるということは、犬だから許されるような安価な合成着色料、防腐剤を使用していないという証拠。ネーミングだけで何となく犬の健康によさそうだと勘違いさせるようなドッグフードとは明らかに別物。

愛犬と長く過ごすためにということは勿論のこと、

  • 獣医への通院頻度減により手間が少なくなる
  • 獣医への通院頻度減によりお金が掛からなくなる

ことにもつながります。健康は食から。これは人も犬も同じ。

こだわりの人でも食べられるドッグフードを一度チェックしてみてください。

引用元:カナガン、ナチュラルドッグフード、ロイヤルカナン、サイエンスダイエットの口コミ評判比較他|犬の餌おすすめランキングナビ