管理人樹里

近年はあちこちにドッグランができて、利用する人も増加してきています。それにつれて、問題も多く発生してきています。ドッグランはどのように利用するのが正しいのでしょうか?

ドッグランとは

ドッグランとは柵やフェンスで囲まれた一定の区間で、犬を自由に話せる場所のことです。日本では例外はあるものの、犬を私有地から出す場合にはリードで繋がなければならないとされています。日本は道路幅も狭く、犬のしつけへの認識も浅く、犬の社会化も進んでいないため、犬と人の安全を守るためには仕方がないことです。その中で唯一犬のリードを離せる場所としてドッグランがあります。

本当はリードなしの方が犬同士は安全

本来犬というものはとても社交的な生き物で、犬同士の交流をしたがる生き物です。欧米などで子犬の時から自由な世界で飼い主と歩いていると、いろんな犬に出会える機会があり、自然と相手との距離の取り方や目上の犬に対する振る舞い方を学習し、問題を起こしません。さらに、飼い主のしつけも徹底していて、呼べば必ず飼い主の元に戻りますから、安心して犬を放すことができます。リードが付いていると、犬は飼い主の応援があると感じますから、気が大きくなるという危険があります。

危険な日本の犬

日本で飼われている大半の犬は、子犬の時の社会化が十分ではなく、また自由に他の犬と触れある機会も少ないために、他の犬と出会うと異常に興奮したり、攻撃したりする犬がいます。また飼い主のしつけの心構えも十分ではなく、呼び戻しが効かない犬はたくさんいます。そのような犬が自由に放されたドッグランは大丈夫でしょうか?

ドッグランに行く前に

犬にとって一番大切なのは他の犬と遊ぶことではなく、飼い主と遊ぶことです。飼い主と一緒に遊ぶことが一番楽しい犬は、呼び戻しができるはずです。呼び戻しが確実にできないうちはドッグランに行くべきではありません。呼び戻しの練習は簡単です。犬の名前を呼ぶか、「こい」といい、犬の大好きなおもちゃやおやつを見せると、犬は大急ぎでやってくるはずです。それを繰り返し、最終的に首輪をつかむところまで練習します。首輪をつかめることはとても大事なことで、いざという時に犬を守ることができます。しかし、練習しておかないと犬はびっくりして噛むことがあるので、少しずつ鳴らします。そして準備が整ったらいよいよドッグランデビューですが、ドッグランに行く前にある程度散歩などをして犬を疲れさせます。イケイケの興奮状態でドッグランに入ると、とても危険です。できれはドッグランの周囲をぐるぐると歩き、その中にいる犬たちを観察し、ひどく興奮しているような犬がいる場合には、入らないようにします。みんなまったり遊んでいたり散策しているようなドッグランは安全です。

ドッグランに入ったら

すぐにリードを離してはいけません。何匹かすぐに寄ってくる場合も、リードをつけたまましばらくドッグランの中を歩きます。落ち着いた雰囲気を持っていると、他の犬も落ち着いて攻撃される可能性が低くなります。

落ち着いたら

静かに犬を離し、何度か犬を呼び戻し首輪をつかみます。気の合う犬がいたら多少遊ばせてもいいでしょうが、あまり興奮しすぎる場合は、すぐに呼び戻します。

小型犬の場合

中型犬以上の犬がいるところに入らないでください。小型犬は自分が小さいことを認識していて、攻撃されることを恐れるあまり、吠えるなど危険な行動に出ることがあります。吠えられた大型犬が興奮した場合、小型犬の方が怪我をするか最悪死亡することもあります。どんな場合でも大型犬の方が悪く見なされる可能性が高いため、大型犬の飼主にとって小型犬の存在は非常に迷惑です。そもそも運動量が大型犬に比べて少ない小型犬にドッグランが必要なのか、今一度考えてください。

ドッグランに持って入ってはいけないもの

おもちゃは取り合いからケンカになることがあり、おやつも同様です。できれば荷物も手には持たず、リュックなどで両手が即座に使えるように準備します。

犬の状態をよく観察する

自分の犬を見ておらず、飼い主同士が話に夢中になっているのをよく見かけます。常連になると知り合いも多く、犬もお互いに慣れているのである程度は安心ですが、貸切でない限りいつ他の犬が入ってくるかわかりません。おしゃべりをしたいのならドッグカフェに行きましょう。

子供を走らせない

犬は本能的に逃げるものを追う性質があります。子供は走りたがるものですが、ドッグランに入れるならば、決して走らないことを言い聞かせる必要があります。噛まれないまでも走ると犬が飛びついてきたりして、転倒して怪我をすることがあります。また転倒して転がっている子供に、ドッグラン中の犬が集まってきたということもありますので、注意が必要です。

まとめ

筆者は基本的にドッグランは今の日本では危険な存在であると認識しています。自分の犬も心からは信じることはできません。加害者にも被害者にもなりたくありません。毎回ドキドキするならば、貸切か誰もいない野原を走り回った方が精神衛生上いいからです。野原を走り回るならば、呼び戻しの訓練は必須ですけども。

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《執筆者樹里について》

管理人樹里

犬を本格的に飼い始めてから20年ほど。

現在は訓練競技会などにも積極的に参加。現在ボクサー2匹パピヨン1匹トイプー1匹飼育しているワンちゃん溺愛主婦です。

執筆者樹里の愛犬

《人でも食べられるとハッキリ公式サイトに書かれているこだわりドッグフード》

ドッグフードには、人が食べる者にはまず含まれていないような合成着色料、防腐剤が使われていることが多いです。

また、こだわりの外国産ドッグフードに関しても、輸送工程での温度管理などによる品質劣化の疑念があります。

筆者が犬の健康のために抑えておくべきだと考えているドッグフード選びのポイントは

  • 国内製造であること
  • 国内製造で且つ無添加であること
  • 人でいうところの成人病になってしまうような食事でないこと
  • 人でも食べられる

人でも食べられるということは、犬だから許されるような安価な合成着色料、防腐剤を使用していないという証拠。ネーミングだけで何となく犬の健康によさそうだと勘違いさせるようなドッグフードとは明らかに別物。

愛犬と長く過ごすためにということは勿論のこと、

  • 獣医への通院頻度減により手間が少なくなる
  • 獣医への通院頻度減によりお金が掛からなくなる

ことにもつながります。健康は食から。これは人も犬も同じ。

こだわりの人でも食べられるドッグフードを一度チェックしてみてください。

引用元:カナガン、ナチュラルドッグフード、ロイヤルカナン、サイエンスダイエットの口コミ評判比較他|犬の餌おすすめランキングナビ